a home

A home #2

4月28日。

北側の窓と壁が外れ、合津建材さんからGUTEXとPAVAROOMが届く。自宅は通りから細い道を入った奥に位置するので、通れるかどうか心配していた2tトラックもギリギリ入ってこれたと聞き、驚いて思わず運転手の方に拍手をしたら、運転手さんは帽子を取り、その手を前で組み、照れながら小さくお辞儀をした。とても人の良さそうな方だった。

今回お願いした大工の中島さんに興味津々で、遠慮なく近寄っていく我が子にも、さりげなく小さな仕事を与えていた。息子も大人に混じって同じようなことができていることが楽しいのか、中島さんの指示を聞いてよく動いていた。

中島さんの手伝いで来られている毛利さんは、話を聞くととても面白い経歴の持ち主だ。写真をやりつつ映画やテレビ広告の世界に入り、その後大工となられた。過去に『New York A to Z』という写真集も出しているそうで、話が面白いのでついつい聞き入ってしまい、気がつくと1時間くらい経ってしまっていた。大工の歴も長く、古民家の構造やその意味など、色々と教えてくれるのでとても勉強になる。

5月6日。

以前Waltさんに発注していたDAKOの窓も、先日船便でおよそ4ヶ月かけて無事に届き、それがゴールデンウィークの不在中にあっという間に設置され、GUTEXも貼られていた。この後、もうすぐ左官屋さんも来て仕上げに入る。

A home #1

4月27日。ようやく笹原の家の改修工事が始まった。とは言うものの、先ずは全面が窓だった北側部分の窓と壁を外し、そこに新たな窓と壁を設置する。その後、南側にある旧玄関を新しくし、大掛かりな工事はひとまずそこで終了(この時点で既にお金が尽きてしまう)。家の中はこれから自分たちの手も動かし、少しずつ改修していく。担当してくれている大工さんが僕たちの話をよく聞いてくれて、古民家にも詳しく、色々と提案もしてくれてとても頼りになる。